花月園の敷地は、元々東福寺の敷地を借り受けたもの、花月園道しるべには子育て観音の名前で記載されている、寺の周辺は宅地化が進んでいますが、この一角は当時のままです、下の写真で説明している灯篭は、弁財天が取り壊される前に当時の住職がお寺へ運んだ物です,毎年正月には鶴見七福神めぐりのお寺として開放されています、お寺の歴史は大変古く、何と千年前には既にこの地に有ったようです。花月園遊園地時代は、子育て観音に参拝する人も多く訪れました。札所としても遊園地開設時に合わせて造られたようです玉川八十八ヶ所 * 東国八十八ヶ所* 東海三十三ヶ所 * 武相不動尊* 浜七福神(毘沙門天)各霊第十番札所 真言宗智山派 如意輪観音 横浜市鶴見区鶴見1−3−5 |
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東福寺本堂 |
花月園開園に合わせて作られたらしい |
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東福寺より、見晴らし台方面を望む |
大正期の絵葉書にも子育観音として紹介 |
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左上:東福寺山門 |
右上:敷地内に有る子育て観音像 |
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左下:当時の絵葉書(弁財天社) |
右下:階段脇には絵葉書の灯篭が現存 |
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この灯篭は、遊園地が閉園される時、先代住職さんが運んで来られたので現在もこうやって残っているのです、又現鶴見町町内会館敷地内にもやはり、花月園遊園地時代の灯篭が現存しています。 |
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